ボリビアが原子炉建設計画推進を発表


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対米依存脱却、資源輸出の切り札に

 南米ボリビアのモラレス大統領は22日、議会演説を通じて、南米で3カ国目となる原子炉建設の計画を発表した。モラレス大統領は、ベネズエラの故チャベス大統領と同様、反米左派の首脳として知られている。原子力開発はあくまでも「平和利用が目的」だと主張、「ボリビアが全人類が共有すべき(原子力)技術から除外されるわけにはいかない」と強調した。
(サンパウロ・綾村 悟)


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