「ウクライナは兄弟国家」を強調 プーチン大統領が大規模な内外記者会見


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メディア統制強化の質問は一つ

 ロシアのプーチン大統領は19日、9回目となる大規模な内外記者会見を行った。会見では、欧州連合(EU)加盟問題で揺れるウクライナについての質問が目立ち、プーチン大統領は「ウクライナは兄弟国家だ」として、同国への経済支援の必要性を強調した。一方で、野党勢力、言論の自由についての質問はわずか各々一つにとどまった。
(モスクワ支局)

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