テロ阻止に全力のロシア、最高レベルの警戒態勢


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ソチ五輪まで2週間

 ソチ五輪まで2週間となる中、ロシアのプーチン政権はソチを中心に最高レベルの警戒態勢を敷き、安全確保に全力を注いでいる。一方でロシア南部で12月末に起きた連続自爆テロについて、ロシア北カフカス地方の武装勢力が19日、その関与を認め、ソチ五輪を狙ったさらなる攻撃を予告するなど、緊張も高まっている。
(モスクワ支局)

 2月7日のソチ冬季五輪開幕を前に、ロシアのプーチン大統領は19日、内外テレビ局などの会見で「参加者や観客らの安全を守ること々の任務であり、そのためにあらゆる手段を取る」と強調した。


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