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北朝鮮とイラン、対米牽制


外相会談で友好誇示

 北朝鮮の李容浩外相は7日、イランの首都テヘランでザリフ外相と会談し、さらなる関係発展を歓迎することで一致した。国営イラン通信(IRNA)などが同日、報じた。

ザリフ外相(右)と李容浩外相

7日、テヘランで会談し、握手を交わすイランのザリフ外相(右)と北朝鮮の李容浩外相(EPA時事)

 李外相のイラン到着当日は、イランに対する米政府の経済制裁が再開された日だったことから、同様の経済制裁を受けている北朝鮮が両国の友好関係を誇示することで、トランプ米政権を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。

 李外相は8日、ロウハニ・イラン大統領を表敬訪問する。

 李外相は先週、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議に出席するため、シンガポールを訪問していた。

(カイロ鈴木眞吉)