エルサレム「首都」宣言の波紋 中東和平交渉に影響も


ヘイリー氏

国連決議案に65カ国が賛成せず

 国連安保理は18日、「エルサレムの地位を変えるいかなる決定も無効」と宣言の撤回を求める決議案の採決を行った。米国が拒否権を行使し、否決された。

 一方、21日の国連(193カ国)緊急特別総会では、同様の決議案を、賛成128、反対9、棄権35で採択した。欠席は21。11月末に行われたエルサレムに関する別の採決と比較すると、賛成は23も減り、棄権は26増え、反対は3増え、欠席は6減った。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ