トランプ米大統領のサウジ訪問、イスラム諸国との関係強化確認


トランプ氏(左)とサルマン氏

 トランプ米大統領は、大統領就任後の最初の外遊国にサウジアラビアを選んだ。反イスラムのイメージ払拭(ふっしょく)とともに、オバマ政権時代に冷却化した、アラブ・イスラム諸国、イスラエルとの関係強化を確認した。テロ防止では、イスラム諸国に責任を負うことが必要と主張。オバマ前政権で交わされたイラン核合意の破棄のためにも、同諸国との協力強化は欠かせない。(カイロ・鈴木眞吉)


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