日朝国交正常化の限界


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 日本と北朝鮮の凍りついた関係に解氷ムードが漂い始めた。

 19世紀英国の名宰相パーマストン子爵が指摘した通り、国際関係には永遠の味方も永遠の敵もなく、自国の国益を追求するのみだという現実を実感 する。


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