金正恩「一人支配」に懐疑的見方も


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韓国情報機関系シンク 張氏処刑後の北朝鮮展望

 韓国情報機関系シンクタンクの国家安保戦略研究所はこのほど新年の北朝鮮情勢を展望する報告書を発表した。ナンバー2だった張成沢・朝鮮労働党行政部長の衝撃的な処刑を機にした最高指導者・金正恩第1書記による「一人支配」はさらに強まるが、成果を上げられない場合は体制不安につながると指摘している。
(ソウル・上田勇実)


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