北サイバー戦略、韓国で実態報告


ミョヒャン

違法に外貨稼ぎ、情報統制も

 今年7月から8月にかけ韓国民間会社が運営する仮想通貨(ビットコイン)取引所の職員らに検察や警察を名乗った捜査依頼に見せかけた、悪性プログラムが添付された電子メールが送り付けられた。添付ファイルを開いた職員25人のコンピューターが感染、社内イントラネットがハッキングされ、総額500億ウォン(約51億円)相当の仮想通貨口座の情報が流出し、一部が違法に引き出される事件が起きた。


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