対日ツートラック政策、中国の後追いをする韓国


「変心」促す元駐中国大使

 「歴史認識問題」を盾に一歩も前に進めない朴槿恵(パククネ)大統領の対日外交姿勢に対し、韓国内から批判が出はじめている。「歴史問題と経済・安保は別。分けて進めよう」という“ツートラック”政策だ。

 こうした意見が韓国の政界やメディアから出てきた背景には、歴史問題で“共闘”しているはずの中国の対日姿勢に変化が出てきたことと、「新蜜月時代」と言われるほど日米関係が良好なことが挙げられる。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ