ローマ法王訪韓 南北対話強調、朴政権に“宿題”


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弱者目線で「無言の忠告」も

 フランシスコ・ローマ法王は4泊5日の訪韓期間中、各地のミサなどを通じ繰り返し「平和」「和解」「対話」を強調したが、南北関係や国内政治で多くの課題を抱える朴槿恵政権にとっては“宿題”を出された形となった。また貧者・弱者の目線に立つ法王の振る舞いは、権威主義がはびこる韓国社会に「無言の忠告」となったようだ。
(ソウル・上田勇実)


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