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独サッカー代表トルコ系選手、人種差別を理由に引退


ガジャルド(右)とエジル

 事の発端は、エジル(29)ともう1人のトルコ系代表、MFイルカイ・ギュンドアンが5月中旬、大統領選挙戦中のトルコのエルドアン大統領と会見し、ユニフォームを持って記念写真を撮ったことだ。それが報じられると、「ドイツ代表の一員として相応(ふさわ)しくない」という批判が高まった。2人をワールドカップ(W杯)ロシア大会に連れて行くのはよくないといった声すら聞かれた。

 ドイツ代表がリーグ戦最下位という歴代最悪の結果に終わり、敗北の責任を追及する声が上がると、事態はさらに悪化した。メディアやサッカー界の一部から独代表の「敗北の主犯」としてエジルの名前が頻繁に報じられた。


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