世界日報 Web版

中国の空母部隊建設に陰り


杉山 蕃

元統幕議長 杉山 蕃

 中国空母「遼寧」が海軍に引き渡されて6年が経(た)つ。戦闘装備を取り外し、空母機能を取り去ったロシア空母ワリャーグを廃材として購入、長期にわたる検討の結果、空母として再生した経緯は読者ご存じの通りである。中国の長期構想では遼寧は、当初から「訓練艦・実験艦」と位置付け、その後の空母建設、空母運用に係る知識経験を取得するのが目的とされた。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ