タイの与野党が足の引っ張り合い


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下院解散でも政争不可避

 タイのインラック首相兼国防相は9日、反政府デモ隊との全面衝突を回避するため下院を解散。来年2月2日に総選挙が行われることになった。しかし、野党出身のステープ元民主党幹事長率いる「人民民主改革委員会(PDRC)」は解散、総選挙による仕切り直しを了解せず、インラック首相が直ちに首相の座を降り、国民評議会を設置するよう求めている。タイ政治は与野党が相互に足を引っ張り合いながら国家そのものが疲弊していく、かつてのバングラデシュ政治の様相を示し始めている。
(池永達夫)


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