19日に公開協議―イラク査察で安保理
独仏ロなど外相派遣
【ニューヨーク18日池本拓】国連安全保障理事会は十九日午前、イラク問題で公開協議を開く。会合では、国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)のブリクス委員長らが、査察をめぐる未解決の問題を示すとともに、今後の査察計画を説明する。
フランスやドイツ、ロシア、シリアなどは外相を派遣する予定。しかし、査察団はすでに現地を離れている上、米英・スペインがイラクに示した最後通告の期限切れが迫っており、議論がどれだけ意味を持つかは不明だ。
米国のパウエル国務長官は十八日の記者会見で、「協議に出席する予定はない」とし、ネグロポンテ国連大使が参加すると述べた。長官は「ボイコットするわけではないが、私が行く必要性が見えない」と語った。