「判断は安保理が行う」―アナン国連総長
【ニューヨーク4日池本拓】アナン国連事務総長は四日午前、査察に対するイラクの最近の協力について、査察団の見方として「前向きの進展だが、(イラクが)なすべきことはまだ多い」と指摘した。ただ、事務総長自身の見解については、「安全保障理事会が判断すべきこと」と述べるにとどめた。国連本部で記者団に語った。
イラクは先週、安保理決議への違反が指摘された弾道ミサイル「アッサムード2」の廃棄に着手したほか、神経ガスVXと炭疽(たんそ)菌の廃棄に関する新たな資料の提出を予告している。