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米大統領、欧州8カ国声明に謝意

「サダムが去るのなら歓迎」

【ワシントン30日原田正】ブッシュ米大統領は三十日、ホワイトハウスでベルルスコーニ伊首相との会談を始める前に会見し、伊首相を含め八カ国の欧州首脳がイラクに関する米国の立場を支持する声明を出したことについて「強い、米国への連帯を示す声明だ」と述べ、感謝の意を表明。イラク問題の平和的解決にあてる期間について「何カ月ではなく、何週間かの問題だ」と述べるとともに、フセイン大統領らを亡命させる案については「彼が人々を拷問した部下とともに、イラクを去るのを選ぶのなら、もちろん歓迎する」と言明した。

 また、ブッシュ大統領は同日、サウド・サウジアラビア外相と会談したほか、ポルトガルのバロッソ首相、スウェーデンのペーション首相とも電話会談した。 

  フライシャー大統領報道官はフセイン大統領を亡命させる案について「大統領はそれを望んでいるが、誰も予測はできない。亡命ということになるかどうかを知っているのはサダム・フセインだけだ。しかし、圧力をかければかけるほど、その可能性が高くなる」と述べ、外交的、軍事的圧力を強めていく必要性を強調した。

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