「非難に証拠ない」―イラク国連大使
【ニューヨーク29日池本拓】イラクのアルドゥリ国連大使は二十九日、ブッシュ米大統領が二十八日に行った一般教書演説について、「好きなだけ(イラクを)非難すればいい。だが、一片の証拠も提示できない」と述べた。
同大使はまた、国連査察団が二十七日に安全保障理事会で行った報告について、「確証のない主張、推測、不正確な内容」と主張するコメントを発表。十五項目からなる反論を提示し、「イラクは安保理決議に従っている」と強調した。
一方で、イラクは今後も国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)と国際原子力機関(IAEA)の査察に協力するとしている。
同大使はこの日、記者団の英語による質問を拒否した。