イラク情勢は「最終局面」―米大統領報道官
【ワシントン29日原田正】フライシャー米大統領報道官は二十九日、前日の一般教書演説を受けて「われわれは今、最終局面に入っている」と述べ、外交のための短い期間が残されているだけだとの認識を示した。
ブッシュ大統領は同日、ミシガン州を訪れて演説し、「私はサダム・フセインを封じ込めてはならないと考える。セラピー(治療)が彼の悪い心に何か変化をもたらすと期待してはならない」と述べ、封じ込め論を主張するフランスなどをけん制した。
ブッシュ大統領は三十日に、ホワイトハウスでベルルスコーニ・イタリア首相と会談し、三十一日にはキャンプデービッドの大統領山荘でブレア英首相と会談する予定。