「決議に従っている」―イラク国連大使
【ニューヨーク27日池本拓】イラクのアルドゥリ国連大使は二十七日、「イラクは安全保障理事会の決議に完全に従っている」と述べ、国連査察団の報告に反論した。
同大使は、@提出した申告書は完全A科学者の聴取に積極的に協力しているB査察対象施設への無制限の立ち入りを認めている―などと主張した。
また、「大量破壊兵器を製造している」との疑惑がもたれた施設について、「繰り返し査察を受け、そうした兵器がないことが証明されている」と述べた。一方で大使は、いかなる疑問についても、進んで明らかにする用意があることを表明した。