「問題のカタログ」―英国連大使
査察の継続は容認
【ニューヨーク27日池本拓】英国のグリーンストック大使は二十七日午前、イラクの大量破壊兵器査察に関する公式報告を受けた後、報告内容について「未解決の問題のカタログ」と述べ、イラクの「部分的、消極的な協力」を批判した。
同大使は、問題は「査察にかける時間ではなく、イラクの態度」として、同国に与えられた時間はなくなりつつあると述べた。
一方で、今回の報告は「必ずしも終結的なものではない」と発言。来月の安保理議長国ドイツが二月十四日に改めて査察団の報告を求めていることについて「英国もこれを歓迎する」とし、査察を当面継続することを容認する考えを示した。