イラクに「最後通告」行わない−米大統領
一般教書演説で
【ワシントン27日原田正】二十七日付の米紙ワシントン・ポストは米当局筋の話として、ブッシュ米大統領が二十八日の一般教書演説で、イラクに対して「最後通告」を行ったり、イラク攻撃決定に関する日程表を公表したりすることはないが、サダム・フセイン大統領が切迫した平和への脅威であることを強調すると報じた。
政府当局者によると、大統領は演説の最初の約五十分は経済問題や健康保険問題などを扱う。
政府当局者は「イラクに関する部分は情報を与え、非常に教育的なものになるが、最後通告にはならない」と語っている。イラクの大量破壊兵器保有に関する、あるいはアルカイダとの関連性に関する新しい証拠を示すことはないという。