イラク決議案、採決は来週に―安保理
米が妥協案提示へ
【ニューヨーク30日池本拓】国連安全保障理事会は三十日、イラク問題をめぐる非公式協議を開催し、米英が提出した大量破壊兵器の査察強化のための決議案について協議を続けた。
米英案については、フランス、ロシア、メキシコなどが「武力行使の引き金が隠されている」として懸念を表明しており、同日の協議もこの点が中心となった。
一方、米国とフランスは水面下での協議を続けており、米国は新たな妥協案を近く提示する方針。
決議採択の時期については、関係者の間で「来週後半になる」との見方が広がっている。