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米、安保理常任理事国に新決議案を提示―イラク問題で

 【ニューヨーク21日池本拓】国連安全保障理事会の常任理事五カ国は二十一日、米国連代表部で会合を開き、米国がこの席で、イラクの大量破壊兵器査察制度を強化する新たな決議案を英仏中ロに提示した。

 新決議案は、査察と武力行使を切り離した「二段階方式」を基本としたもので、イラクに対し、決議違反は「深刻な結果」につながると警告する内容だ。

 二時間に及んだ同日の会合では、他国からは対案などは示されなかった。関係者によると、依然として合意には達していないが、それでも正式提案に向かって着実に前進しているという。

 米国のパウエル国務長官は二十日、米テレビの番組に出演し、決議案の提出時期について「今週の早い時期」と語っていた。

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