40人の犠牲者の勇気称える
ピッツバーグ郊外の同時テロ追悼行事

11日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外のシャンクスビルで開かれた追悼式典=UPI
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【ワシントン11日原田正】同時テロでハイジャックされたユナイティッド航空93便が墜落した米ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外のシャンクスビルでも十一日午前九時半から追悼式典が開かれ、トム・リッジ国土安全保障局長が「対テロ戦争の最初の戦いに勝利した四十人の犠牲者に米国は感謝している」と述べ、機内で乗っ取り犯に立ち向かい、ワシントンへの突入を防いだとされる乗客らの勇気をたたえた。
式典には93便に乗り合わせていた早大生、久下季哉(くげとしや)さん(当時二十歳)の両親ら遺族五百人を含む約五千人が参列。93便が墜落した午前十時六分に黙祷が捧げられ、この後、犠牲者の数に合わせて鐘が四十回鳴らされるとともに、亡くなった人たちの名前が読み上げられた。
ブッシュ大統領夫妻は、国防総省前での追悼行事に出席した後、昼過ぎに到着し献花、遺族らに一礼した。ホワイトハウスへの突入を防いだ可能性があることから、多くのホワイトハウス・スタッフも同行事に参列した。