米英首脳、イラク問題で会談
【ワシントン7日原田正】ブッシュ米大統領は七日、キャンプデービッドの大統領山荘を訪れたブレア首相と米英首脳会談を行った。ブッシュ大統領は記者団に対し、イラク問題について「問題に対処するのはわれわれが将来の世代に負っている責務だ」と強調。ブレア英首相は「行動しないのは、責任ある政策ではない」と語った。
ブッシュ大統領は、イラクに対し無条件の国連査察を受け入れるよう求める期限を定め、イラクがそれを拒否した場合に懲罰的行動を許す安保理決議案を検討しているという。
七日付の米紙ワシントン・ポストは、ブッシュ大統領は十二日の国連演説で、国連がイラクの大量破壊兵器廃棄のために迅速かつ決定的な行動をとらなければ、米国は自身の行動に踏み切らざるを得ないと訴える計画だと報じた。