議会承認なしでも対イラク軍事行動が可能
米大統領法律顧問
【ワシントン26日原田正】フライシャー米大統領報道官は二十六日、アル・ゴンザレス大統領顧問(法律担当)が今月初めに、合衆国憲法が大統領に対し、議会の承認を得なくても対イラク軍事行動を起せる権限を与えているとの見解を示したことを明らかにした。
報道官は同日、「まだ二十世紀の時代であるかのように考えている人々がいる。テロの時代に考え方は全く異なる」とコメントした。
父ブッシュ大統領(当時)の国務長官を務めたジェームス・ベーカー氏は二十五日付のニューヨーク・タイムズで、「単独行動をしないよう最善を尽くすべきだ」とし、米軍事行動のためには、政治的なカバーとして、国連決議が必要だとの意見を述べている。