ブッシュ大統領、対イラク行動決断の時は国民に説明
大統領広報部長が言明
【ワシントン18日原田正】ブッシュ米大統領のバートレット広報部長は十八日、ABCテレビの番組に出演し、大統領がイラクに対する軍事行動を命じるとすれば、その決定を米国民に明確に説明する考えをもっていると言明した。
同広報部長は「イラクによる脅威を最小限にするため、大統領が行動を起す必要があると決断すれば、米国民に対して明確な形で説明するだろう」と語った。
父親のブッシュ元大統領の下で国務長官を務めたイーグルバーガー氏はすでに対イラク軍事行動に反対姿勢を示しているが、この日はFOXニュースの番組に出演。「(イラクの大量破壊兵器の脅威に関する)情報が出てきた場合、ブッシュ大統領が説明すると信じているが、目的は何か、今それ(軍事行動)をしなければならない理由は何かをわれわれは知る必要がある」と述べた。
ルーガー上院議員はNBCテレビの番組で、北大西洋条約機構諸国の支持が不可欠であることを強調するとともに、「われわれは注意深く計画を立てないかぎり、中東における他国を不安定化する可能性がある」と強調した。