銃撃戦でデンマーク兵死亡―イラク
米英軍以外で初の死者
【カイロ17日時事】イラクからの報道によると、同国南部バスラの北郊で十六日夜、パトロール中のデンマーク軍部隊とイラク人の窃盗グループとの間で銃撃戦があり、デンマーク兵一人が撃たれて死亡した。米英軍以外のイラク駐留兵が攻撃を受けて死亡したのは初めて。
銃撃戦があったのはバスラの北約五十キロ。同部隊が送電用の銅線を盗んだグループ八人を逮捕しようとして、撃ち合いになった。イラク人二人も死亡したほか、六人が逮捕された。
AFP通信によれば、デンマークは治安維持のため、バスラ周辺に軍部隊四百二十人を派遣している。これまでにもイラク人側と何度か銃撃戦になったことがあるという。