反フセイン4派トップ、バグダッドで会合
フセイン政権崩壊後初めて
【カイロ1日鈴木眞吉】イラクの反フセイン派主要組織の四派のトップらが三十日、バグダッドで会合を開き、暫定政権に関する協議を行なった。
ロイター通信によると、今回の会合には、イラク国民会議(INC)のチャラビ代表、クルド民主党(KDP)のバルザニ議長、クルド愛国同盟(PUK)のタラバニ議長、イラク・イスラム革命最高評議会(SCIRI)の幹部、アブドルアジズ・ハキム師が出席、主要各派のトップが会合を開いたのはフセイン政権崩壊後初めて。
会合は、米国主導で、過去二回開かれた会議とは異なるもので、五月下旬にも樹立が予想される暫定政権発足を間近に控え、主要組織間の調整を行なったものと思われる。今のところ、協議の内容は明らかになっていない。