イラク南部の都市カルバラ、連合軍の支配下に
大統領宮殿、まだ危険性が残る
【カイロ8日鈴木眞吉】イラク南部の都市カルバラが連合軍の支配下に落ち、同市の東部では住民の持つ武器を含め完全に武装解除された。米中東軍のブルックス准将が八日、カタールの首都ドーハでの記者会見で明らかにした。カルバラは七日夜の時点ですでに完全に連合国軍の支配下に下っていた。
ブルックス准将は更に、外国人報道関係者が宿泊していたバグダッド市内中心部にあるパレスチナ・ホテルが米軍により攻撃を受けた件については、米軍はいかなる報道関係者を狙ったものではないとした上で、全てのジャーナリストがいかなる報道をしようともそれを許可していると述べ、我々の目的はサダム組織を破壊することにあるとの姿勢を強調した。
なお、大統領宮殿には、武器とロケットを所有するイラク軍兵士が残っており、米軍にとってはまだ危険な状況が続いていると語った。