南部都市バスラでも、大統領宮殿占拠
【カイロ8日鈴木眞吉】イラク南部最大の都市バスラを包囲していた英軍は七日、フセイン大統領の宮殿を占拠した。AFP通信及びカタールの衛星放送「アルジャジーラ」が七日、報じた。
報道を総合すると、英軍は六日からバスラへ数千人規模の部隊による大攻勢をかけ、第四二コマンド部隊が七日未明に大統領宮殿に入った。宮殿の敷地内には誰もおらず、もぬけの殻だったという。
英軍第七装甲旅団のヒュー・ブラックマン中佐は七日、「バスラにおける戦闘はほぼ終了した」と言明、英兵四千人と戦車二百両、および数百両の装甲車が、旧市街を含むバスラ全域を支配しているとの認識を示した。