イラクから出国するロシア大使の車列に銃撃
【モスクワ支局6日】ロシア外務省によると、米英軍の攻撃が強まるイラクから出国するためにバグダッドからシリア国境方向に向かっていたロシアのウラジーミル・チトレンコ駐イラク大使らを乗せた車列が六日、バグダッド郊外で銃撃を受け、複数の負傷者が出た。チトレンコ大使は無事だった。
同行していたテレビ局「ロシア」のミナコフ記者は、同局のニュース番組の中で、銃撃は米軍側から行われたと述べた。車列で移動していたのは二十五人で、多くはイラクで取材にあたっていたジャーナリスト。ロシア外務省はモスクワのイラク、米両大使を呼び、射撃事件の究明と、ロシア国民に対する安全確保を要請した。