フセイン大統領の声明、軍や市民の健闘を称える
サダム空港占拠を否定
【カイロ3日鈴木眞吉】バグダッドからの報道によると、イラクのサハフ情報相は三日、イラク国営テレビを通じてフセイン大統領からとする声明を読み上げた。声明では、「諸君の闘争と抵抗を誇りに思う。神の祝福があるように」と語り、バグダッド南方の都市クト及び周辺地域で、米英軍と戦ったイラク軍及び市民の健闘を称えた。
フセイン大統領からのメッセージは、二日には三回も放映されたが、大統領自身の映像ではなく、全て、アナウンサーか情報相を通じたメッセージとなっている。
なお、サハフ情報相は同日の記者会見で、イラク軍が、南部の都市カルバラで、アパッチヘリコプターやF18戦闘機を撃ち落したと語った。また、米軍がサダム国際空港を占拠したというのは事実ではないと語った。