バスラの英軍、イラク人捕虜300人
【カイロ1日鈴木眞吉】イラク南部の主要都市バスラを包囲中の英軍は三十一日、同市内に突入して、イラク軍を捕虜とする作戦を開始し、約三百人のイラク軍将兵を捕虜とした。カタールの衛星テレビ「アル・ジャジーラ」が同日、英軍からの情報として報じた。
バスラでは三月二十五日夕、イラクの支配政党バース党に対する住民による小規模な反乱が起きたが、大規模なものにはならなかった。同地では九一年の湾岸戦争後に住民の大規模な反乱が発生したが、多国籍軍の支援を得られず、イラク軍に鎮圧された苦い経験を持っている。