イスラム義勇兵、4000人以上集結―イラク軍
自爆攻撃継続を予告
【カイロ30日時事】イラク軍スポークスマンは三十日の記者会見で、「米英の侵略に対して殉教を誓う四千人以上のムジャヒディン(イスラム戦士)が続々とイラクに集結している」と述べ、米英に対する自爆攻撃が今後も続くと予告した。
イラク戦開始以来、アラブ諸国では米英に対する怒りが沸騰している。同スポークスマンは「例外なく、すべてのアラブ諸国から義勇兵が身を投じている」と強調。「(義勇兵は)国を離れ、家族と別れ、仕事を捨て、聖戦に加わった。彼らは二度と生きて故国の土を踏まず、遺骨をイラクの地に埋めることを誓っている」と語った。
また、二十九日に首都バグダッド南方百六十キロのナジャフ近郊で起きた自爆攻撃で、米兵の死者は四人ではなく、十一人であると主張。十人が負傷し、戦車二両と兵員輸送車二両に損傷を与えたと指摘した。
この攻撃後、ラマダン副大統領は「これは始まりにすぎない。(自爆攻撃は)恒常的な軍事作戦になるだろう」と、自爆攻撃を次々に実行に移すと予告していた。