イラク戦で初の自爆テロ
クウェートでは車が爆発
【カイロ26日鈴木眞吉】イラク南部のファオ半島で二十五日、米英軍による対イラク攻撃が始まって以来、初の自爆テロが決行された。米UPI通信がイラク軍スポークスマンの二十五日の報告として同日、報じた。同報道によると、自爆テロで、米英軍戦車一両が破壊されたという。兵士は無事だった。
また、クウェ−トからの報道によると、同市中心部にあるマリオットホテル付近の路上で二十四日夜十時ごろ、停車中の四輪駆動車が爆発し、後部座席の窓ガラスが割れるなどの被害が出た。死傷者はいなかった。警察当局はテロの可能性があると見て捜査を開始した。テロの事前情報があったため、通行止めや、宿泊客の外出を禁じるなどの措置を取っていたという。クウェートのホテルには、イラク戦争関係取材のために集まった外国人ジャーナリストが多数宿泊している。