ヨルダン、イラク外交官を追放
【カイロ24日鈴木眞吉】ヨルダンの首都アンマンからの報道によると、同国政府高官は二十三日、駐ヨルダン・イラク大使館員五人を国外追放処分にしたと発表した。イラク大使館側も確認した。国外退去命令は二十二日に出され、二十四時以内の退去を命じたという。理由は、五人が外交の範囲外の活動をしたためとしている。対イラク戦争が開始されてから、アラブ諸国の中では初めての措置。
アラブ連盟(二十一カ国一機構加盟、本部カイロ)外相会議が二十四日開催されるが、イラク戦への対応を巡って、新米国側と反米国側とが激論を戦わせる可能性が考えられる。