イラク外相、シリアを訪問
カイロで、アラブ連盟外相会議に出席へ
【カイロ23日鈴木眞吉】イラクのサブリ外相は二十二日夜、シリアの首都ダマスカスを訪問し、シャラ・シリア外相と会談した。サブリ外相が、米英によるイラク戦開始後、外国を訪問するのは初めて。同外相は、二十四日カイロで開催されるアラブ連盟(二十一カ国一機構加盟、本部カイロ)外相会議にも出席す予定で、二十三日午後、カイロ入りした。同外相は、米英軍による対イラク攻撃阻止に向け、アラブ連盟加盟諸国の協力を求めるものと見られる。
ただ。アラブ首長国連邦(UAE)やバーレーンなどの湾岸諸国は、戦争停止に向けフセイン大統領の退陣や亡命を求めており、アラブ諸国としての統一姿勢を打ち出せるどうかは予断を許さない。