イラク、クウェ−トに6発のミサイル発射
化学弾頭は装着されず
【カイロ20日鈴木眞吉】イラクは二十日午前(日本時間同日夕、米英軍が駐留中のクウェート北部に六発のミサイルを撃ち込んだ。エジプト国営テレビが同日、報じた。なお米CNNテレビやイスラエル紙(電子版)は、ジャビル・クウェート国防相の話しとして、二発のミサイルが同地に打ち込まれたと報じた。ミサイルは着弾し爆発したが、クウェート側に被害はなかった模様。着弾したミサイルは、懸念された化学弾頭の装着されていない通常のミサイルとみられる。
フランスのAFP通信は同ミサイル二発以外に、クウェート北部にミサイル数発が打ち込まれ、その内の一発は、パトリオット迎撃ミサイルによって打ち落とされたと報じた。
エジプトテレビは、無数のイラク人がヨルダン国境に向かい避難を始めたと報じた。