イラク国会、亡命拒否を表明
【カイロ19日鈴木眞吉】バグダッドで十九日、イラク国民議会(国会)が緊急招集され、イラクの全国民がフセイン大統領を支持することを表明、また、米国の、フセイン大統領および二人の子息に対する亡命要求は、国際法に違反するとの理由で拒否することを表明した。カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」が同日報じた。
同報道によると、イラクのサハフ情報相は同国会終了後の記者会見で、「バグダッドに侵入する米英軍兵士を死でもって迎える」と語り、徹底抗戦する姿勢を強調した。また、ハマディ国会議長は、「国会議員全員とイラク国民全員がフセイン大統領を支持している」と語り、全会一致で同大統領の支持を決議した事を強調した。
フセイン大統領は十八日、緊急国会を十九日に招集するとしていた。