イラク、臨戦体制へ
中央軍管区司令官は次男クサイ氏
【カイロ16日鈴木眞吉】バグダッドからの報道によると、フセイン・イラク大統領は十五日、同国の最高意思決定機関である革命指導評議会(RCC)を開き、米国主導の連合軍による対イラク攻撃に対し、イラク全土を四軍管区に分けた臨戦体制を敷くことを決定した。
四軍管区は、中央軍、北部軍、南部軍、中部ユーフラテス軍の各管区で、首都バグダッドを含む中央軍管区の司令官には、フセイン大統領の次男クサイ氏が任命された。一部報道によると、バグダッドには、最精鋭部隊十二万人の将兵を三重に配置し、徹底抗戦を挑む構えを見せているという。
最高司令官はフセイン大統領が務める。