国連査察官、交通事故で1人死亡、1人重傷
【カイロ14日鈴木眞吉】バグダッド南方で十三日午後(日本時間同日夜)、国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)の査察官二人が乗った国連の車両が交通事故を起こし、一人が死亡、一人が重傷を負った。ロンドン発行の汎アラブ紙「アッシャルクアルアウサト」などが十四日、報じた。
報道によると、二人は化学兵器査察チームに所属しており、バグダッド南方約五十キロ地点にあるトマト缶詰工場での査察終了後、バグダッドに帰る途中の高速道路上で、トラックと衝突、付近の沼地に転落したという。
国連査察官の死亡は、昨年十一月から始まった査察以来初めて。