米軍駐留承認、27日に採決か−トルコ
【カイロ26日鈴木眞吉】トルコの首都アンカラからの報道によると、トルコ政府は二十五日夕、対イラク戦の準備を進める米軍に対し、基地を提供し、領内通過と駐留を六カ月間認める議案を国会に提出した。国会は二十六日に審議入りし、二十七日までに採決が行われる見通し。
トルコ政府はこれに先立つ二十四日、閣議を開き、米国が約百五十億ドルの緊急経済援助を行うことに暫定合意したことを受け、同軍駐留を決定していた。
トルコへの部隊展開により、米軍は南北からイラクを攻撃できる態勢が整うことになり、イラクへの軍事圧力は増大しそうだ。