サウジで、英防衛関係企業社員が射殺
【カイロ21日鈴木眞吉】サウジアラビアの首都リヤドからの報道によると、英国の防衛・航空宇宙企業「BAEシステムズ」の社員ロバート・デント氏(37)が二十日午後、リヤド市内を車で走行中、信号待ちしていたところ、イエメン生まれのサウジ人(30)に射殺された。背後関係は明らかにされていないが、今月六日にも、同社社員が同地区で銃撃を受け軽傷を負っている。
サウジ当局は犯人を逮捕して、背後関係を調べているが、犯人はトヨタ自動車の販売員をしていたという。BAEシステムズは、サウジ軍に戦闘機や掃海艇など供給する「アル・ヤママ」プロジェクトを請け負っている。