トルコ、大統領と党首の意見異なる
対イラク攻撃で
【カイロ19日鈴木眞吉】対イラク攻撃に対する条件をめぐり、トルコのセゼル大統領と、政権政党・公正発展党(AKP)のエルドアン党首との間に意見の相違があることが明らかになった。ロンドン発行の汎アラブ紙「アッシャルクアルアウサト」が、トルコ半国営のアナトリア通信からの報道として十九日伝えた。
同報道によると、セゼル大統領は、対イラク攻撃を計画中の米国を中心とする連合国側に対する協力には、国連の新決議が必要との見解を示したのに対し、エルドアン党首は、国連の新決議いかんにかかわらず、米国のトルコに対する経済援助で合意すれば、協力する方針だとの態度を示したとしている。