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エジプト大統領、独仏訪問へ

独仏とアラブ諸国の連帯を意図

 【カイロ18日鈴木眞吉】エジプトのムバラク大統領は十八日、ドイツとフランスを訪問するためカイロを出発した。ムバラク大統領は十八日夕、ドイツのフィッシャー外相と会談し、イラク問題を中心とした中東地域問題と二国間問題を協議し、十九日にシュレーダー独首相と会談する。

 ムバラク大統領は、アラブ連盟緊急首脳会議(アラブサミット)の二月下旬開催を提案しており、サミット以前に、査察継続による平和的解決を目指す独仏との連帯を確認したい意図があるものと見られる。アラブサミット開催の日時については十六日開催された緊急アラブ外相会議で結論が得られず、宙に浮いたままだ。今月二十八日、エジプトのリゾート地シャルムエルシェイクで開催(マーヘル・エジプト外相)するとの情報と共に、二十七日と二十八日を外相会議にして三月一日をアラブサミットにする(アラブ紙)との情報も流れ、まだ確定されていない。イラク攻撃をめぐるアラブ諸国内で深刻な亀裂が伝えられている。

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