国連イラク査察団、門前で30分待たされる
【カイロ19日鈴木眞吉】イラクの大量破壊兵器査察を続けている国連査察団は十八日、首都バグダッドの北部に位置する軍関係の工場の迎賓館に査察に入ろうとしたが、同施設の門前で約三十分待たされた。カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」が、バグダッド特派員の話として報じた。
報道によると、迎賓館側は、査察に入ろうとした査察団に対し、同施設に入る公的な許可証を全員が所持していないとして待機を要請したという。
査察団は同日、バグダッドから北十五キロ地点にあるアボフェルナスの軍工業関係工場など数施設を査察した。査察団が入り口で待機させられたのはこれが二度目。