基地提供発言を微妙に修正―トルコ
【アンカラ4日時事】トルコ外務省は三日深夜、イラクへの武力行使を容認する国連安保理決議を条件に、国内の基地使用を認めるとのヤクシュ外相の発言について、「外相は可能性に触れただけで、(基地提供を)確約したものではない」とする声明を出した。国民の多くがイラク攻撃に反対するトルコの微妙な立場を示したものだが、最終的に同国が基地提供などの対米協力路線を取るのは確実だ。
ヤクシュ外相は三日、ウルフォウィッツ米国防副長官との会談後、「イラク攻撃になれば、同盟国である米国に協力する」と述べ、領空や基地使用を認める考えを示していた。