対イラク国連査察2週目、核疑惑施設に
【カイロ4日鈴木眞吉】イラクの大量破壊兵器査察を続行中の国連査察団は二週目に入った通算七日目の四日、首都バグダッド周辺の核疑惑施設数箇所の査察を行った。国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)はバグダッドから北西約百二十`の地点にあるサマラ近郊の砂漠地帯にある軍関係施設に入り、国際原子力機関(IAEA)はバグダッドの南約二十`地点にあるトゥワイサの施設に入った。
査察団は三日、今回の査察開始後初めて大統領宮殿に立ち入ったが、イラク側からの妨害はなく、査察は順調に進んでいる。